とことん「本質追求」コラム【号外】A級戦犯という表現について

本日、戦略なきリーダーはA級戦犯というタイトルでコラムを執筆しました。

配信直後から、複数名の方から

「戦略がないだけで、なぜ犯罪者扱いされないといけないだ」

「なぜ企業活動と戦争を一緒にするのだ」

という抗議のメールを複数頂戴しました。

不愉快な思いをさせてしまった方には、この場を持って改めてお詫び申し上げます。

申し訳ございませんでした。

 

ただ、歴史認識だけはしっかりと持って頂きたく、今回「号外」として、改めて藤冨の見解を述べておきたいと思います。

 

A級戦犯というと、非人道的な行為をした犯罪者として認識されているようですが、事実は異なります。

A級とは、侵略戦争の計画・実行者の平和・人道に対する罪

B級とは、交戦法規違反

C級が民間人の大量殺りくなど人道に対する罪

と定義されています。

 

つまり、今回のコラムで私が申し上げたかった意図とは『計画立案・遂行命令』には、重たい責務が課せられているという事を表現したかっただけです。

それ以上の意図もなく、それ以下でもありません。

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以上、合掌。
藤冨雅則