なぜ、部門横断チームなのか?
圧倒的な高収益企業を観察していると、ある共通点が浮き彫りになります。
それは「売れる!」から逆算した【売りモノ開発】が定着している組織です。
キーエンス、ユニクロ、セブン-イレブン、アイリスオオヤマ…いずれも部門の壁を取っ払った情報連携が機能しています。
時代が激変する時代には、営業と生産の壁を取り払うことが必要不可欠。
中小企業だからこそ、実践に移せるロジックを解明し、その具体的な実践体制の作り方をお伝えします。中小企業が実践してきた実例も公開!
ぜひ、奮ってご参加ください。
セミナーの内容をご案内する前に、3点ほど質問させてください。
1.「変化対応が素早い企業」VS「変化対応が遅い企業」どちらが勝ち残るでしょうか?
よほどの前提条件がない限り、変化には素早く対応した方がよいのは、誰に聞いても間違いありません。
では、2つ目の質問です。
2.顧客ニーズの変化を「会議室」で発見することはできるでしょうか?
失礼な質問で申し訳ありません。
でも、答えが「NO」であることは、誰もが気づくはずです。
変化は「現場」でしか発見できないからです。
最後の質問です。
3.生産部門は、変化し続ける顧客ニーズを吸収した「ものづくり体制」を確立できるているでしょうか?
もし、最後の質問の答えが、NOである場合は、是非このまま読み進めてみてください。
製造業でダントツの営業利益率50%を誇る「キーエンス」は、強靭な営業力で有名です。
しかし、同社の本質的な強みは、顧客が喉から手が出るほど欲しい商品を提供する仕組みを持っていることです。
世界初、業界初の商品が全商品の7割を占め、強い商品力を強靭な営業力で売り込みをかけています。
ハッキリ言って、売れるのが必然なのです。
この偉業を成し遂げている理由は、「売り方」から逆算した「売りモノ」を開発する仕組みが出来上がっていることにあります。
- 変化は現場にあること
- 変化対応を会議室ではなく、現場から着想していること
- 現場起点の「ものづくり体制」が仕組みとして確立していること
生産と営業の壁を超えた全社一丸となった組織づくりが、変化対応のカギを握ることを高収益企業は理解し、実践しています。
一方、本来であれば「小回りが利くこと」が中小企業の強みであるのに、その「強み」を活かした組織体制をつくっている企業は驚くほど少ないのが現実です。
でも、だからこそ…チャンスなのです。
売れないのは営業の責任!
売れない商品・技術を押し付けている生産部門が、売れない根源…
内向き思考の多い競争相手が多い中、業界でダントツの競争力をもつ仕組み作りは、決して難しいことではありません。
もちろん、キーエンスのように全社一丸となった組織づくりは困難を極めます。
その理由は、人材採用時点から「組織設計」されているからです。
しかし、今いる人材でも「小さなチームづくり」からスタートすれば、組織に新しい風を吹かせることができます。
「小さな部門横断チームが稼ぐ組織を育成する」
本書を執筆した理由は、その風を吹かせるために書き下ろしました!
この度は、出版記念として、セミナーを開催し、中小企業が実践に移すための秘訣も公開していきます。
主な内容は、以下の通りです。
事例をベースにわかりやすく解説したセミナーです。
以前、日刊工業新聞さんが主催してくれた同様のセミナーでは、99%以上の参加者が「満足した」にチェックを入れてくれたコンテンツも織り込んでいます。
■講座の概要(15:00 – 17:00)
※18:00〜懇親会(別途5000円の飲食費)
■なぜ、部門横断チームが必要なのか?
- シーズとニーズが合致するから「業績」があがる!
- 考える社員は、現場でしか育成されない。
- 売れないを売れるに変える組織編成 ・変化はどこからやってくるのか?
■激動する市場ニーズを的確に吸収する5つの方法
- 顕在ニーズではなく、潜在ニーズのコンテキストを考察する
- 顧客の声と市場の声を聞き分ける
- 潜在ニーズを充足した時のベネフィットを推測する
- 類似例から成功パターンを考察する
- ベネフィットを充足させ、製品レベルでの満足を獲得できるか、検討する
■部門横断チームの実践的運用術
- チームの合言葉をつくる
- 顧客ファクトからビジョンを掲げる
- 仕事の進め方を明文化し、常に現在地を確認する
- ゴールに愚直に進める運用ルールを確立する
以上です。
1社の申し込みで、3名まで参加可能です。
ぜひ、奮ってご参加ください。
【講師】日本アイ・オー・シー 代表 藤冨 雅則
23歳 新商品開発コンサルティング会社(日本オリエンテーション)に入社。「顧客は商品を購入していない。ベネフィットを購入している」というマーケティングの本質を3年間現場で学ぶ。
26歳、IT企業(アルファクス・フード・システム)に転職。コンセプトを販売する…を実践し、わずか1年で代理店の営業部長に昇格。
本社に転籍後、経営企画室に新規事業の立ち上げ支援をするものの、1年間鳴かず飛ばずで業績が悪化。営業部門に戻り1年でV字回復を実現。
大型商談を次々にまとめ、株式公開に貢献する。
2003年起業。日本アイ・オー・シーを設立し、広告会社を運営し、3年で事業譲渡。広告クライアントの営業支援に集中するため、コンサルタント事業に特化する。
「ムリせずウソをつかず1億売れた営業トーク」(すばる舎)、「営業を設計する技術」(かんき出版)を上市。
「波及営業戦略」という独自の営業ノウハウを構築し、これまで100社近くの業績アップに貢献。
優れた技術・商品が世に広がらないのは、社会的損失である…を信条にクライアント企業の業績向上に日々尽力している。
<主な著書>
【新刊】2023年11月16日 発売!
▼Amazon購入サイト▼
https://amazonn.co.jp/小さな部門横断チームで稼ぐ組織を育成する
■電子書籍 ¥1,000円(+税)
※Kindle Unlimitedの会員は、無料で読むことができます。
■印刷板 ¥1,200円(+税)
■目次 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第1章 顧客にフォーカスした「攻めのチーム」が業績を伸ばす
■思い付きの商品企画からスタートすると、売れない商品が出来上がる
■キーエンス・セブン-イレブンに学ぶ「稼ぐ組織の目の付けどころ」
第2章 稼ぐ組織が実践している「マーケティング思考」
■顧客ニーズを収集するな! 未来顧客の「目的のファクト」をチームに蓄積しろ!
■SPIN営業術を応用した「事実情報」の蓄積術
■事実情報をベースに未来顧客が喉から手が出るほど欲しくなる「見せ方」を開発する
■「強み」を強調すると、なぜ売れなくなるのか
第3章 部門横断チームが、成果を出す「環境整備」を行う
■部門横断チームを編成する3つのメリット
①顧客満足と業績向上の一挙両得
②会社の未来を担う人材育成される
③チームメンバーに高いモチベーションが醸成される
■ 稼ぐチームを機能させる5つの基本ルール
①適切な人選とメンバーの共通認識
②最適なチーム・サイズで運営する
③会社の意思決定者がチームリーダーとなる
④リーダーは判断停止を徹底する
⑤会議のルールを策定する
<メディア掲載>
- 日本経営合理化協会「ネット社長塾」社長のための「波及営業」導入法を連載
- 月刊ビジネス雑誌【THE21】『売れ続ける営業術』特集に執筆
- フジサンケイビジネスアイに執筆
- 日本流通産業新聞に「新営業手法」を掲載
- 経済産業省後援ドリームゲートコラム掲載【営業設計図の作り方】
その他メディアに掲載
セミナー日時・開催場所
現在開催予定のセミナーはありません。予定が決まり次第掲載させていただきますので今しばらくお待ちください。
お申込方法・お問い合わせ先
- 下記のお申込フォームよりお申込下さい。 送信して頂くと自動返信メールにて確認メールが届きます。
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本セミナーが当社の本当の解決につながるのだろうか?
いま現状の課題「●●」だが、本セミナーは役に立つだろうか?など参加申し込み前のご質問にもお答えしております。平日9時〜18時まで受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さいませ。
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