とことん「本質追求」コラム第345話 ピンチこそチャンス!

 

 

 

新年明けましておめでとうございます。

本日は、火曜日。

お正月でも配信させて頂きます!

 

さて、2018年は米中の貿易摩擦、アメリカ発の長期金利上昇による世界的な株安に続き、9年ぶりに社債までが安値をつけた一年でした。

 

リーマンショック以降、世界的にマネーサプライが増加し、世界経済は膨張してきましたが、昨年より始まった金融引き締めによって、ここから反作用が起きる可能性が非常に強くなってきています。

FRBの動きと中国経済の変化は見逃せません。

 

年明け早々から、少々暗い話題ではありますが、アメリカや中国が抜本的な対策を取らない限り、防波堤が決壊するリスクが大きくなっていることは間違いありません。

 

しかし、ピンチこそチャンスです。

 

藤冨は、バブル崩壊時には、就職したコンサルティング会社で、過去最高益を更新しましたし、リーマンショック時は日本アイ・オー・シーも前年を割らずに売上を伸長させました。

唯一、ITバブル崩壊時の時に勤めていたIT企業では、営業で苦労をしましたが…

それでも、2年後には大型商談を数本まとめ上げて、勤めていた企業に大きな利益を残して円満退職させてもらっています。

 

要は、やり方次第、捉え方次第、そして対策次第です。

 

不況期の購買心理を読み込めば、必ず活路は見つかります。

 

おそらく、次に来る不況は過去に経験したことがないほどの大きな溝となるかも知れませんが、溝が大きくなればなるほど、逆にチャンスも大きくなります。

 

慎重に対策を練る必要はありますが、計画と行動は大胆にいきたいものです。

 

2019年がみなさまにとって、飛躍のチャンスを掴む一年になりますことを深くお祈りをしています。

 

今日は、お正月なので、このあたりで。

みなさま、健やかなお正月をお楽しみください。