
第27話 販路開拓はモデリングから創案すると成功確率があがる!
前回のコラムで、顧客の思考や行動をモデリングして、販路開拓やセールスプロモーションを考える大切さを書いた所、読者の方から、こんなメッセージを頂きました。 ===…

第26話 『本屋でフライパンを売る!?』<販路開拓に欠かせない視点>
最近、雑誌の付録が、充実しているのが気になって仕方ありません。 定番の「おもちゃ」に始まり、バック、身だしなみセット、美容器具、ダイエット用具、果ては、フライパ…
第25話 【成功の代償】マイクロソフトは、なぜグーグルに負けたのか?
歴史から学ぶ定石をベースに自社および競合企業を分析することはとても重要だと思います。 しかし、ただ学んだだけ、ただ分析しただけ・・・では、何の役にも立ちません…
新事業・新商品が飛ぶように売れ出す『独壇市場』の見つけ方・築き方5時間集中講座
【日時】 2012年11月15日(木)10:00~16:00 5時間集中講座 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役) 【場所】機械振興会…
戦うのは、己と競合他社だけであり、顧客と戦ってはならない。(現場での気づき)
顧客は神様ではない。迎合する必要もない。しかし、真摯に真っ向から立ち向かわなければならない。ミスを犯した社員を庇護してもならない。ミスはミス。徹底的に原因と対策…

第24話 販路開拓の秘訣!無競争マーケットを発掘する
中世ヨーロッパでは、風呂に入ると「梅毒」に感染する・・・と信じられ、風呂に入る習慣がなかったそうです。 そのため、もともとは死者の腐敗臭を消すため作られた香料…
第28話 戦略企画力の磨き方
『そのアイディアもらった!』 と、大興奮しながらミーティングを終え、実際に現場に落とし込んでみたら、全くうまく行かない。 新商品のアイディアしかり、新しい売り方…
組織営業力強化セミナー【圧倒的な新規開拓力を生み出す3ステップ販売戦略】
【日時】 2012年11月02日(金)14:00~16:00 【講師】 村中明彦(株式会社 カスタマワイズ 代表取締役 ) 藤冨雅則(有限会社 日本ア…
第23話 失敗する「新市場開拓」と成功する「新市場開拓」_vol.2
前回のコラムでは、「口中清涼剤」の市場において、市場シェア80.1%の「ブルスケア」と戦わずに、新市場を如何に開拓するか・・・という課題を残して終わりました。 …
第22話 失敗する「新市場開拓」と成功する「新市場開拓」_vol.1
前回のコラムで取り上げた「利益が潤沢に湧き出る新市場の発掘」 頭では分かっていても、どうやったら自社にとっての新市場を発掘できるか良くわからないと・・・と弊社主…
第21話 『誰に売るか?』で利潤が変わる。
「このペットボトルの水を、1万円で売る方法を考えて下さい」 セミナーに参加してくれた皆さんに「100円のペットボトル」を手に掲げて質問すると、8割程度の方は&…
新商品の販売ルートを一気に構築する《波及営業》自社導入法 5時間集中講座
【日時】 2012年10月13日(土)13:30~18:30 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役) 【場所】飯田橋レインボービル

第20話 売れる提案は「知覚」に”焦点”を当てている
昨日は20年前に勤めていたマーケティングコンサルタント会社の「学びの会」に参加してきました。 とは言っても、今回は普段のテーマ(マーケティング分野)ではなく『…
わが為すことは、我のみぞ知る。(龍馬読本より 入交好保)
差別化戦略の創案において、組織内で意見が二分、三分することは往々にしてある。何が正しいかは歴史が判断すること。リーダーは自分の意見を断固として貫き通さなければな…

第19話 儲かるセグメンテーションと儲からないセグメンテーション
【顔専門エステ】町を歩いていたら、こんな看板が目に飛び込んできました。 私はエステに興味も感心もありませんが、クライアントさんにエステ業界に商品を販売している会…
常識と戦う
弁当は「家」から「外」に持っていくもの。と言う常識を『ほかほか弁当』は「外」から「家」に持って帰るもの。と再定義した。 デバイスは「キーボードが固定化されている…

第18話 差別化は商品だけじゃない、売り方にも差別化を!
先日、建材メーカーの社長と話をしたとき、改めて競合会社に圧勝するような「差別化」を考えるのは、クリエイティブな作業だな・・・と感じました。 と言うのも、その業界…
第17話 勝つために・・・競争構造を見極める!
前回のコラムでは、GMやクライスラーと言ったアメリカの代表的な大企業が、値引きなどの表面的な対処だけに終始して、経営破綻させてしまった事例を取り上げながら「構造…
同じ事実を違ったように見ていることを互いに知ること自体が、価値あるコミュニケーションである。 (P.F.ドラッカー プロフェッショナルの条件より)
マーケティングや販売に携わる者は、一つの事実を様々な角度から見なければならない。つまり一人で何役もこなせるほど、多様な価値観を脳にインストールしておく必要がある…
第16話 あなたは営業リーダーの資質はありますか?
週末にふと”ある事”を思い出し、20年前に読んだP.F.ドラッカー氏の「未来企業」を読み直しました。 そこには、私が前々から研修先やクラ…
第15話 新しいポジショニングは、創造的破壊から生まれる
先週書いたコラム(ブログ)「ポジショニングが明確だと将来の売上も明るくなる!」を読んだ方から、ご質問を受けました。 以前、講演会に参加してくれた水道工事の会社を…
第14話 ポジショニングが明確だと将来の売上も明るくなる!
先週まで、地方での講演が重なっていましたが、その都度会場でみなさんに訪ねていた事があります。 それは・・・「御社は何屋さんですか?」という”問…
第13話 100%受注は、決してウソではありません
ごく稀ではありますが、トップセールスマンの中で「商品知識は必要ない」と豪語する輩(やから)がいます。 確かに「売る」と言う視点においては、最重要テーマではあり…
《波及営業》売れる仕組みづくりセミナー
【日時】 2012年8月22日(水)18:30~20:30(開場18:15) <東京・港区> 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役) …
第12話 大型商談での反論処理は厳禁
以前より、脱、戦闘用語! を自分に課して、戦略や戦術など「戦争を想起させるような言葉を排除しよう!」と試みたのですが・・・結論的に言うと無謀な挑戦でした。 顧…
第11話 過当競争に陥らないために「競争優位性」を作り上げる
先週は、月曜日に佐世保に入り、5日まで下関、博多に滞在していました。 長崎のハウステンボスや九十九島、グラバー園、下関では厳流島など、観光したい ところがたく…
第10話 斜陽産業こそ宝の山が眠っている?!
先日、講演会終了後ご質問頂いた業界が気になって気になって仕方ありません。 ここで具体的な業種についてお話しても問題はないのでしょうが、ご質問頂いた方の競争優位性…
第9話 下手な鉄砲、数を打ってもあたらない
先日「波及営業」の初セミナーを開催しました。 皆さんのアンケートを結果を見る限り、成功したかな・・・ホッとしていますが、その中でも特に嬉しかったのは、実践でバリ…
「ムリせず、ウソをつかず1億売れた!!!“営業トーク”」
【日時】 2012年7月24日(火)10:00~12:00(開場9:30) <高知・安芸> 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役) 【…
第8話 持続的に成長をするための条件
私の大好きな経営者の一人「鈴木敏文氏」は、【「お客様のため」ではなく「お客様の立場」で考えろ!】とよくおっしゃっています。 20代後半の頃でしょうか。 私が情報…

第7話 ブルーオーシャンは見つけ出すものではなく、創り出すもの
職業柄か「てっとり早く売れるやり方を教えてよ!」と言われる事があります。 いつも思うことですが、そうゆう質問をする社長は、それが本当に自社に取って必要なことなの…
第6話 顧客と共存できる「あり方開発」が波及営業の出発点
「もう奪い尽くす人の行動をみるのはウンザリだ・・・」 22年前、湾岸戦争が勃発したとき、私は初めて社会の構造や本質に関心を抱きました。 そして、大規模な戦争の根…
「信頼関係が築ける話し方」
【日時】 2012年7月4日(水)19:00~20:30(開場18:30) <山口・下関> 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役) 【…
「 トップセールスマンが教える. 営業の極意 」
【日時】 2012年7月3日(火)19:00~21:00(開場18:45) <長崎・佐世保> 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役) …
第5話 ありそうでなかった「波及効果」の高い売れる仕組みづくり
波及営業とは、『波及効果の高い「営業の仕組みづくり」のコト』で、業界トップ企業や注目されている企業との取引実績を作り、その導入実績をもとに一気に取引先を拡大させ…
《波及営業》売れる仕組みづくりセミナー自社導入法 1日セミナー
【日時】 2012年6月22日(金)10:00~16:00(開場9:30) <東京・港区> 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役) 【場…
第4話 マーケットインとプロダクトアウトは、どっちが正解?
先日、師匠とお酒を飲んでいたとき、藤冨さんは「プロダクトアウト」と「マーケットイン」どっちが正しいと思いますか?と尋ねられました。 「プロダクトアウト」とは、作…
第3話 経営者の「肌感覚」が業績を左右する
先日、知人が「中国に行くと日本が負けている理由がわかるよ。アッチはすごい。 人々がエネルギーに満ち溢れているんだ」と話を聞かせてくれました。 私は、まだ一度も中…
第2話 情報は企業の生命線
世の中の大半の商品やサービスは、創業者が自ら考え、開発し、発売に至るまで、尋常ではない努力をしています。 そんな思いを汲んだ営業マンは、顧客からの「歯に衣(きぬ…
第1話 名刺は会社の財産です
名刺は「会社の財産」です。 ところが、多くの企業では、お客様の名刺は「営業マンの机の引き出しにある名刺フォルダ」に収められているのが現実で、会社としての資産にな…