仁者と小人
「克伐怨欲(こくばつえんよく)行えば、以て(もって)人と為すべきか」。 子(し)曰く、「以て難し(かたし)と為すべし。仁は則ち吾知らざるなり」 戦う心、慢心、不…
第102話 「売れない」を「売れる!」に変える出発点づくり
「そんな事は分かっています!なんどもトライしました!!」 「私が知りたいのは、どうやったら売れるか!だけ。余計な議論は時間の無駄です」 コンサルテ…
値決めは経営
京セラを一代で築き上げた稲盛和夫氏の名言「値決めは経営」。 ーーー高収益企業のつくり方(日本経済新聞社)よりーーー 自分が満足する高い値段ではありません。 お客…
第101話 現状維持は、衰退の始まり
「攻撃は最大の防御なり」 ボクシングやフルコンタクト空手などの格闘技を経験した方なら、この真意がお分かりかと思います。 実際の「打ち…
イノベーションの条件
イノベーションを起こすには、機会を分析することから始めなければならない。 イノベーションの分野が異なれば、機会の種類も異なる。 時代が変われば、機会の重要度も変…
クリエティブの再現性を期待できる人
時々、クリエティブには再現性はない…。 単なるマグレである。 と言う人がいるが、それは違う。 モノゴトを現象で見る人は『マグレ』しか期待出来ないが、構造で見る人…
戦わずして勝つ
戦わずして勝つとは、競争をクリアに認識しているからこそ実現できる 競争を意識しない営業戦略は、単なる戯言である。
値決めの重要性
高い価格設定をすると品質向上への責任感が芽生える。 低いへ値決めは妥協を招く。
第100話 ハンパな覚悟なら「顧客第一主義」の看板は下ろしなさい。
「よくそれでCS(顧客満足)なんて言えますね」 営業マン時代、誰それ構わず、噛みつきまくっていた時期がありました。 「システムの不具合への対応」 …
算多きは勝ち、算少なきは敗る。ましては無算では。
「孫子の兵法」 夫れ未だ戦わずして廟算(※1)して勝つ者は、算を得ること多ければなり。未だ戦わずして廟算して勝たざる者は、算を得ること少なければなり。算多きは勝…
革新的なアイディアを受容するチカラ
=======================================人間は、判断を下しながら問題や状況を把握するのに慣れています。しかし、自分自身や他…
テクノロジーの進化が、どのような生活の変化をもたらすか?
「ウェブとはすなわち現実世界の未来図である」の著者、小林弘人氏の講演会に行ってきました。 テクノロジーの進化は生活にどのような変化を起こすのか…最先端に触れるこ…

社運を賭けた商品を大ヒット・トップブランドに育てる【波及営業】戦略の実践法
「波及営業」成功事例満載! たった4ヶ月で4770台の受注に成功し、3000台の在庫を一掃! 大手四輪メーカーと数千万円の直接取引成功! 地域シ…
第99話 商品販売戦略が成功する「ケンカ商法」とは
「御社は何を売っているのでしょうか?」 このような質問をすると多くの方は「商品レベル」で販売しているものを教えてくれます。 「食器を…
第98話 売上をあげるには、顧客心理と営業マン心理を同時に読む。
『私は、自分が理解出来ない事はやらないのです』 ウェブサイトへの集中投資を拒む社長判断に危機感さえ覚えていた、とあるクライアントさんとの出来事です。 それまで飛…
【買い手の心理を読む】No.1
大多数の買い手は、臆病である。臆病になっている原因は何か? その答えが、売れるヒントに繋がっている。
第97話 顧客ニーズに惑わされるな!
既存事業のテコ入れをして、新たな成長軌道を描きたい…。 あらゆる業界が成熟化するなか、多くの企業が直面している課題です。 実際、私自身もクライアント企業さんから…
第96話 営業マンの行動管理における限界
「買う側の心理を読む事も大切ですが、売る側の心理を動かすことも大事ですね…」 普段は社長さんとサシで飲むことが多いのですが、ときどき営業部隊のメンバーから誘われ…

株式会社パシフィック湘南 代表取締役社長 佐々耕三 氏
飲食店でお客が店員を呼ぶための「呼び出しベル」が活用されています。この呼び出しベルのメーカーとして日本でトップシェアを誇るのが、神奈川県茅ヶ崎市に本社を置くパシ…

きもの川久 代表取締役社長 川上道久 氏
着物の市場が縮小していくなかで、川久の川上道久社長は呉服専門店の立場から、なによりも着物の良さを顧客に理解してもらうことが営業の基本と説いています。顧客と一緒に…


営業戦略セミナー ダイジェスト版【CD版】- 社運を賭けた商品を トップブランドに育てる 「波及営業」のやり方
波及営業戦略セミナー」(4時間版)の重要ポイントを抜き出し、1時間に凝縮したダイジェスト版CDです。「遠方の為セミナーに参加できない…」「日程がいつも合わない」…
第95話 あの会社から買いたい…と思われる<事業の定義>を作り出す
「売れる営業マン」と「売れない営業マン」 「業績の伸び続ける会社」と「伸び悩む会社」 これには、ある共通点があります。 営業マン向けの本を読んでいると、「誰から…

書籍-ムリせず、ウソつかず1億売れた!!「営業トーク」
本書は、ゴリ押し営業に嫌気をさした著書が、如何に顧客との絆を築きながら着実に成果を上げていくか…。というテーマに真っ向勝負で挑んだ「営業ノウハウ」がふんだんに織…
第94話 マーケットイン発想は通用しなくなったのか?!
『営業を設計する技術』を読んで、マーケットインの発想は間違っていた…と大いに反省しました。 とある読者の方から寄せられたコメントです。  …
第93話 成功する差別化戦略の発想法
「そもそも、差別化を考えるのが難しいんですよ…」 先週のコラム「成功する営業戦略は細部まで映像で描ける」を配信後、同じようなコメントを複数の方から頂きました。 …

2014年4月15日開催:第26回「経営者向け実務セミナー」 独占市場で利益を稼ぐ「波及営業」戦略の実践法
売れる切り口を見つければ、ドル箱事業に生まれ変わる! ▶セミナーに申し込む 頑張っても売れない時代…。今までと同じやり方では、どんなに営業マン の尻を叩いても売…
第92話 成功する営業戦略は細部まで映像で描ける
「成功の映像(イメージ)が浮かばない<戦略>は成功しない…」 目をつむったときに商品が売れて行く姿が、映画のように鮮明に再生されることは<戦略>の方向性が正しい…
第91話 「売れそうなアイディア」と「売れる企画」は全く異質です。
商品の差別化や販売手法の差別化は、私がコンサルティング活動をする中で絶対に避けては通らない道です。 差別化できていない企業は、顧客の立場から見たときに「選ぶ価値…
第90話 事業を成功させる3つのポイント…【三着】とは?
事業を成功に導くためには、様々な要素が影響しています。 ヒト・モノ・カネと言った内部要素から、商品・流通・価格・販促などのマーケティング要素まで、多岐にわたって…
第89話 販売代理店に依存するリスク
メーカーが、商社や販売業者を通じて売上拡大を図るのは、合理的な手段の一つです。 新規開拓コストのみならず、物流や小分け梱包さらには細かい連絡業務等を考えると「販…
第88話 人々を魅了する事業の条件
「以前は売れていたのですが…最近は下り坂になってしまいました」 3年ほど前にお手伝いしていたクライアントさんから週末、電話がありました。 お手伝い…
第87話 ジャストアイディア商品では、儲かりません。
「アイディアを盗まれたくないから言えません…」 コンサルティング現場で、時々出くわすアイディアの出し渋り…。 既存の商品の構成要素を一旦バラバラに…
第86話 ゆでガエル状態の組織に「熱湯を意識」させる
「それで営業しているつもりですか?」 とある会社で「新人営業マンが育たないので相談に乗ってほしい」と依頼を受け、社長と面談。 業界の構造や現在の各営業マンの数字…
第85話 本質を見抜くために「前提条件」を変えてみる
安倍首相が靖国神社に参拝したことで、米国は「失望」を表明し、中国や韓国はさらに対日強硬姿勢を強めています。 多くの報道機関や日本人も「靖国神社」に参拝すべきない…
社運を賭けた商品を次の事業の柱に育てる「波及営業」戦略の実践法
【日時】 2014年2月5日(水)13:30-17:30 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役)
第84話 次なる事業を育てるには「変態」が必要
「そのアイディア面白いけど、ウチの人員ではムリですよ…」 コンサルティング現場で、新しい事業を立ち上げるときに、ときどぎ出くわす思考停止状態のリアクション。 「…
第83話 新規事業を成功させる土台づくり
新規事業が中々軌道に乗らないのです…。 仕事柄、よくよくこのようなご質問をお受けします。 セミナーにご参加頂く方の9割前後は同じ課題を抱え、同じように悩んでおら…
第82話 「やる気」より「使命感」を醸成する。
「リストラ対象だった●●さんが、いきなり頭角を現し始めたんです…」 とあるクライアント企業の常務さんが各営業マンの成績表を差し出しながら、意外な表情で話し始めま…
第81話 購買心理から「戦略」を逆計算する
2013年12月3日。 今年最後の自主開催セミナーを開催しました。 アンケートを拝読し、胸が熱くなるメッセージを複数の方から頂きました。 ご参加されました皆様、…
第80話 不退転の決意こそ「事業」を動かす原動力
「新規事業が立ち上がらなくて困っている。前から何をやってもヒットしなくて…」 先日、セミナーにご参加された社長からご相談を頂いたときのこと。 印刷業を営んでいる…
第79話 儲かっていれば、戦略は不要か?
「今のところ順調に業績を伸ばせているから、敢えて戦略なんて必要ないですよね?」 先日、2時間の地方セミナーを終了し、名刺交換にこられた経営者から投げかけられた質…
第78話 優れた営業スキルを会社の財産にする方法
売れる営業マンと売れない営業マンの決定的な差を解明することで、営業マン全体の能力を引き上げることができます。 格差の理由がわかれば、その対策を立てる事が可能だか…
第77話 営業部隊の成績を底上げする方法
売れない営業マンをどう底上げするのか…。 これは経営者や営業幹部にとっては永遠の悩みでもあります。 企業によってまちまちですが、売れる営業と売れない営業の成績格…
第76話 優れた仮説は、たった一人の頭脳から生まれる
先日のコラムでお伝えした「仮説は組織で考え、検証は自らを行う」という切り口。 確かにそうですね…。と複数の方から反響を頂きました。 ある人からも「この発想は優れ…
社運を賭けた商品をトップブランドに育てる「波及営業」戦略の実践法
【日時】 2013年12月3日(火)13:30-17:30 【講師】藤冨雅則(有限会社 日本アイ・オー・シー 代表取締役)
第75話 営業組織を活性化する環境づくり
「なんとか凡庸なセールスマンを育てる事はできないだろうか…」 この手のご質問やご相談は、尽きることがありません。 全体売上の7~8割を上位2割の営業マンが稼ぎ…
第74話 営業組織を活性化する環境づくり
「なんとか凡庸なセールスマンを育てる事はできないだろうか…」 この手のご質問やご相談は、尽きることがありません。 全体売上の7~8割を上位2割の営業マンが稼ぎ…
第73話 社運を賭けるなら保険はかけるべからず
「おい、新商品の反応はどうだった?」 「あっ、スミマセン、説明してくるのを忘れていました…」 どうして、ウチの営業はこうも不器用なんだ。 既存商品を売りながらで…
第72話 「失敗する意思決定」と「成功する意思決定」
先日の定期的に訪問している会社の社長さんから「同業他社と同じ価格帯にしないと売れない…」と現場から突かれている。値下げ販売すべきかどうか…とご相談を受けました。…